お知らせ2024.08.25
事業継続計画(BCP)の改訂

BCP(事業継続計画)の策定は経営の責任です──株式会社アローズが語る地域企業の未来防衛
災害やパンデミック、サプライチェーンの寸断など、不測の事態が企業活動に与える影響は年々大きくなっています。
株式会社アローズは、SDGsの視点を取り入れたBCP(事業継続計画)を自社で策定・実行し、その経験をもとに他社の支援にも乗り出しています。
一宮市や近郊の企業経営者の皆さまにとって、明日からの事業を守るために、今こそBCPの重要性を知っていただきたいと考えています。
目次
・なぜ今、BCPが必要なのか?
・株式会社アローズの取り組み
・他社支援としてのBCP/BCMコンサルティング
・SDGsとBCPは両立できるか
・経営者としてのアクションプラン
なぜ今、BCPが必要なのか?
事業継続=地域との約束
自然災害や感染症の流行、物流の混乱──こうしたリスクは一夜にして企業活動を停止させる恐れがあります。
BCP(Business Continuity Plan)とは、そのような非常時にも重要業務を維持し、早期に事業を再開するための備えです。
サプライチェーン全体を守る視点
一企業の停止は、取引先や地域経済全体に波及します。
つまりBCPの策定は、企業単体ではなく「社会的責任」を果たす行動でもあるのです。
株式会社アローズの取り組み
自社でのBCP策定の背景
アローズでは、「情報提供によって人と企業を守る」ことを企業理念に掲げており、SDGs達成の一環として自社BCPの整備に取り組んできました。
具体的には、以下のような内容を実践しています。
- 災害時の事業継続フローの整備
- バックアップ体制・代替手段の明確化
- 社内外への情報発信システムの確立
- BCM(Business Continuity Management)としての定期訓練
SDGsパートナーとしての視点
2024年には「一宮市SDGsパートナー」としても登録承認され、BCPは「持続可能な経営と地域貢献」を両立する柱として位置づけています。
他社支援としてのBCP/BCMコンサルティング
策定だけで終わらせない
株式会社アローズでは、BCPの導入・改善に悩む企業様に向けた支援活動を実施しています。
策定支援にとどまらず、日常的な運用や従業員教育、取引先との調整など、BCM(事業継続マネジメント)としての長期的支援が可能です。
支援内容の一例
- BCP導入コンサルティング(初期設計)
- 業種別リスク分析と対応策
- 実践マニュアルと訓練支援
- サプライチェーンリスクマネジメント支援
「策定しただけで終わっている」「形式的な内容しかない」という声に対して様々なプラン作成をお手伝いします。
SDGsとBCPは両立できるか
持続可能性と緊急対応の統合
SDGs(持続可能な開発目標)とBCPは一見異なる概念に思えますが、実は深くつながっています。
企業が持続可能であるためには、災害や危機に「強い構造」を持つ必要があるからです。
地域との共生も大事な軸
BCPは単なる防災計画ではなく、「地域とともに事業を守る設計書」です。
行政や同業種との連携も、アローズでは重視しています。
経営者としてのアクションプラン
まずは「備える」姿勢から
BCP策定は、経営者にとって“緊急”ではなく“重要”な課題です。
未来への備えが企業の信頼を高め、社員・顧客・地域を守ることにつながります。
アローズと一緒に第一歩を
株式会社アローズは、地域企業の「守る力」を育てるパートナーでありたいと考えています。
無料相談も受付中です。
まずはお気軽にご相談ください。
まとめ
BCP(事業継続計画)は、今や大企業だけのものではありません。
中小企業こそが、リスクの影響を受けやすい時代です。
株式会社アローズでは、自社での取り組みに加えて、他企業のBCP/BCM導入支援を行っており、地域経済の強靭化に貢献しています。
一宮市で経営をされている皆さま、一緒に未来の備えを始めませんか?
担当者:井浪(いなみ)
PICK UPピックアップ情報
RANKINGランキング

Contact
私たちは、今日も笑顔で
お客様とのご縁をつなぎます。
ご質問やご相談など、
お気軽にお問い合わせ下さい。
電話でのお問い合わせ0586-85-5138[受付時間]9:00〜17:00(平日)