1. だまされない人がやっている「基本の型」――メールと端末の守り方

ブログ2026.03.01

だまされない人がやっている「基本の型」――メールと端末の守り方

だまされない人がやっている「基本の型」――メールと端末の守り方






だまされない人がやっている「基本の型」――メールと端末の守り方






だまされない人がやっている「基本の型」――メールと端末の守り方


Day2(5日連続シリーズ)





はじめに


対策はたくさんあります。でも、やる順番を間違えると疲れて終わります。


今日は「効果が出やすい順」に、最小の手間で最大の守りを作る“型”を紹介します。







フィッシングの“よくある流れ”



  • 「請求書」「宅配」「アカウント凍結」など、日常の言葉で来る

  • 本物そっくりの画面に誘導される

  • 入力したID・パスワードが抜かれる



覚え方:フィッシングは「入力させる攻撃」。だから守りは、入力しても被害が広がりにくい形にするのが近道です。






ランサムウェアが入る道



  • 添付ファイルを開く

  • 不正なリンクからログインさせる

  • 古いソフトの弱点を突かれる(更新していないPCが狙われやすい)


攻撃側は「難しいこと」よりも、「入れそうな所」を探します。だから、入り口を減らすだけでも被害は減ります。





今日からできる「3点セット」



  1. 二段階認証(できれば認証アプリ)

  2. バックアップ(外付け+クラウドなど、分ける)

  3. 更新(Windows/Mac、ブラウザ、業務ソフト)を“自動”に寄せる


この3つは「踏んでも致命傷になりにくい」土台です。




コツ:全部を完璧にしようとすると止まります。まずは二段階認証→更新の自動化→バックアップの分離の順で、できるところから積み上げればOKです。






(補足)公式情報に相談する先


困った時の相談先として、IPAの「情報セキュリティ安心相談窓口」などがあります。


また、社内に詳しい人がいない場合は、自治体や商工会議所、取引先のIT担当など「身近な相談先」を先に決めておくと、いざという時に慌てにくくなります。





まとめ+要約


フィッシングは“入力させる”、ランサムウェアは“止める”攻撃です。守りの基本は「二段階認証」「バックアップ」「更新」の3点。派手な対策より、まず土台を固めるのが最短ルートです。





FAQ(3問)



Q1. 二段階認証は面倒です…

A. 最初だけです。被害後の対応(連絡・復旧・謝罪)に比べると圧倒的に軽いです。


Q2. バックアップはどれくらいの頻度?

A. 「失って困る期間」から逆算します。毎日困るなら毎日、週単位なら週1でもまずはOKです。


Q3. 更新で本当に変わりますか?

A. 変わります。古い弱点を狙う攻撃は定番なので、更新の習慣は被害率を下げます。







記事・相談担当者:井浪(いなみ):Amazon/Kindle 著者ページ

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