一宮市の中小企業向けBCPロードマップ:30/60/90日で定着化
はじめに
「やりっぱなし」を防ぐために、今日はロードマップとスコア化を仕上げます。
本文
30日
家具固定/感震ブレーカー選定・見積/安否確認訓練/バックアップ復元テスト/避難図掲示。
60日
電源・水・衛生の増強、代替仕入先とMOU、在庫の見直し、重要業務3本のRTO/RPO設定。
90日
総合訓練、衛星/無線の通信冗長、サテライト拠点契約、保険・契約の見直し、年次PDCA計画。
スコアカード例(配点100)
- 人命(30):避難訓練(10)/津波一時避難先周知(10)/危険区域管理(10)
- 二次災害防止(25):感震(10)/固定(10)/危険物管理(5)
- 事業継続(35):安否(5)/電源(10)/通信(10)/データ(10)
- 連携(10):協定(5)/地域連携(5)
運用ルール
- 年1回の総合訓練+四半期ミニ訓練。
- BCP・在庫・連絡網は四半期更新。
- 取締役会に年次報告、金融機関・保険へ共有して信用力を高める。
まとめ
対策は“点”ではなく運用の仕組み。三ヶ月の集中整備で、会社は確実に強くなります。
FAQ
- Q1:複数拠点の足並みが揃わない…
- A:共通スコアカードと同一テンプレで横展開。責任者会議を月1回。
- Q2:サプライヤーが協力的でない
- A:MOUは最小限の相互支援から。代替候補を複線化。
- Q3:訓練が形骸化する
- A:“想定外”お題(夜間・通信断・雨天)を毎回1つ入れて変化を。









