ブログ2025.10.05
情報漏洩インシデント—何が漏れたか把握から始める初動
Day4:情報漏洩インシデント—何が漏れたか把握から始める初動
はじめに
“原因追及”より先に“漏れた情報の範囲”を把握できるかが被害を分けます。
通知要否・対外説明・復旧計画はここで決まります。
目次
- 初動の原則:封じ込めと証跡保全
- 漏洩情報の棚卸と分類(個人情報・機密・契約)
- 通知・説明・再発防止の進め方
1. 封じ込め
端末のネットワーク隔離、強制パスワードリセット、APIキー無効化。
同時に証跡保全のため、ログ取得とアクセス遮断を記録します。
2. 把握
システムログ・メールログ・SaaS共有履歴を突合し、影響範囲を確定。
データ分類に基づき、個人情報・機密・契約情報などの優先順位を定義します。
3. 通知と説明
事実・影響・対策・再発防止案を簡潔にまとめ、取引先テンプレを備蓄。
公表の要否は法令・契約・社内規程に従って判断し、FAQを用意します。
まとめ
- 何が漏れたかの特定が初動の鍵。
- 封じ込めと証跡保全を同時並行で実施する。
- 通知テンプレート化で説明責任を確実に果たす。
FAQ
- Q1: 警察・専門機関への連絡は?
A: 被害規模や脅迫の有無で判断し、証跡確保後に実施。 - Q2: 通知の基準は?
A: 法令・契約・社内規程に従い、事実と再発防止策を明確に。 - Q3: 外部調査の費用対効果は?
A: 原因不明の再発防止と顧客説明の説得力につながります。
記事・相談担当者:井浪(いなみ):Amazon/Kindle 著者ページ
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